計画的な三井ダイレクト

ファイナンシャルプランナーの資格を取ってから、保険の見直しをする機会が多くなった。 まず、自分の保険を見直し、そして次に家族の保険を見直した。
そしてどこから話を聞いたのか、親戚の保険を見ることもあった。 最近では、友人の保険の相談にものっている。
たいてい、「保険料が家計の負担になっているが良い方法はないか」という相談である。 確かに、生命保険は多めに入りがちだろう。
なぜならば、安心するからだ。 高度経済成長のときはそれでも良かったかもしれないが、今のような不況が長く続いているような時代では、万が一の時の保障を厚くして、日々の生活費を切り詰めるよりも、最低限の保障をつけておいて、保険料を圧縮するという方が良いのではないかと思っている。

中には、保険で資産運用を試みている人もいた。 年配の人の個人年金保険などをみると、良いときに個人年金保険の契約をしていると思う。
それくらい、以前の個人年金保険は利回りが良かった。 しかし、今の若い世代が、個人年金保険に加入するには注意が必要だ。
なぜならば、今の個人年金保険は、年配の人が若い頃に入った個人年金保険に比べて利回りがかなり低いからだ。 資金を長期間にわたって低金利で運用することになりかねない。
個人年金保険については「生命保険料控除があるから有利」という人もいるが、もしも、税金還付を目当てに個人年金保険に入るようであれば、確定拠出型年金を検討してみても面白いと思う。 目的は個人年金保険も確定拠出型年金も「老後の生活資金を蓄えるため」であるが、税制面で大きく異なるのである。
個人年金保険は前述したとおり生命保険料控除があるが、去年までなら最大5万円、今年からは最大4万円である。 一方、確定拠出型年金は拠出金の全額が所得控除の対象となる。
但し、掛け金には上限があるので注意が必要だ。 さらに確定拠出型年金の場合、自分で運用手段を選ぶが、その運用益に対する税金は非課税となるのだ。

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